キャラクター紹介−ギリシア哲学者−

ソクラテス時代
ソクラテス(紀元前469年頃〜399年4月27日)

倫理学のはじめの人。
アポロンの託宣にて最も知恵のある者と言われる。
それにより「自分は何も知らない」ことを理解した(=無知の知)。
相手の矛盾を指摘し、真理を発見させる産婆術により、
アテネ人々に憎まれ、死刑判決を受ける。
逃亡することも出来たが自身の善く生きる精神に基づき毒杯をあおり死んだ。
ものすごく体力に自信があったりする。

おっさん扱いされる。てか自分がそう思ってる。
奥さんには頭が上がらない。

クリトン(不明。ソクラテスと同期なのでソクラテスと比べてちょっと長生きしたくらいだと思います。)

ソクラテスの友人兼弟子。幼馴染?
プラトン著の「クリトン」では、ソクラテス裁判の後ソクラテスに脱獄を進める者として登場する。
しかしソクラテスと語り合い最終的には断念する。

ソクラテスの難癖に振り回される人。
でもそんなとこも含めてソクラテスのことを尊敬している。
ソクラテスの妻・クサンティッペはやっぱり怖い。
暇なときはソクラテスの家でゴロゴロしてる。

アンティステネス(紀元前444年〜365年)

ソクラテスの友人兼弟子。そしてディオゲネスの師。
ソクラテスには「アン君」と呼ばれている。
ゴルギアス・ヒッピアス・プロディクスの元でも学んだ。
元々恵まれていたがソクラテスに影響され質素な生活を始めた。
しかし服装がこれみよがしだったためソクラテスから非難されたことも。
弟子を取らない主義だったがディオゲネスがあんまりにもしつこかったため、弟子として取った。押しには弱い。

プラトン、その弟子アリストテレスとは相いれない。
会えば言い争い、会わなければ悪口を言って喧嘩してる。

アリストパネス(紀元前445(450?)年〜385年)

アテネの喜劇作家。天才。皮肉が大好きで、平和主義者。
紀元前430年〜428年頃に劇作家としての修行を始め、カリストラトスに指導を受け、大ディオニュシア祭の競演にたびたび入賞し、アテナイを代表する喜劇作家となった。
作品「雲」では、ソクラテスをソフィストの頭目のようにとらえ、ソフィスト達をからかった。

老けない。いつだって無邪気。ソクラテスとは仲が良い。
プラトンとは「え、何いたの?」という関係。
プラトンのことをガキだと思い、プラトンからは良い年した子供だと思われている。

プラトン(アリストクレス)(紀元前427年〜347年)

ソクラテスの弟子でアリストテレスの師。
政治・詩などの才能に恵まれたが哲学の道を選んだ。
完全なイデア界による「イデア論」を展開した。
初期・中期・後期で考えが変わる。
(ここでは初期・ソクラテスにべったり、中期・イデア論の展開、後期・イデア論の放棄と考えています)
ソクラテスが処刑されたことによって哲人政治を理想とする。
哲人政治を目指したシュラクサイでは王に恨まれ人身売買に売られたりと結構波乱万丈。
可愛い顔してレスリングが強い。

先祖を辿ると海の王ポセイドンに辿り着いてしまう超エリート。
彼の作ったアカデメイアには幾何学が出来ないと入れない。

(シノペの)ディオゲネス(紀元前412年?〜323年)

アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子。
犬のような禁欲的な生活を送ったため犬(キュン)と呼ばれる。
初めアンティステネスに弟子になるのを断られるが根性で頑張ったり、 奴隷として売られたときに「この人に買ってもらいたい」と言いクセニアデスに買われたりと伝説の男。
プラトンとはよく喧嘩(?)をしている。仲が悪いのか良いのかよくわからない。
アレクサンドロス大王に一目置かれている。
大樽を住処としていた。

通貨を改鋳した罪によって幼い頃に国外に追放された。
(この罪はディオゲネスの父親のものか、彼のものかは不明)
ぶっちゃけソクラテス以外は人間じゃないと思ってる。

(テーバイの)クラテス(不明。ディオゲネスとゼノンの間くらい?)

ディオゲネスの弟子(様々な人の元で学んでいたのでディオゲネスだけ、ではない)でものすごく変な人。ゼノンの師。
有名な話が多すぎて困る。師を上回るかもしれない。
でも生活的にはディオゲネスより穏便だった。
足が不自由で肩には瘤がある(の割には作品内でよく動く)。
「扉を開ける人」と呼ばれ、招かれようが、招かれまいが誰の家にでも勝手に入って泊っていった。
旦那もすごけりゃ妻もすごい。

ドエス。本当にドエス。そして変人。
アテナイの人からは尊敬され、好かれていたようです。

アリストテレス(紀元前384年〜322年3月7日)

プラトンの弟子でアレクサンドロス3世の家庭教師。
自然研究の業績から「万学の祖」と言われる。
三度の飯より勉学が大好きで、アカデメイア内にある本を全て読んだと言われている。
自分の学園リュケイオンを立てて弟子たちと散歩しながら議論を交わした。
アレクサンドロス3世とは仲が良く、世界各国の動物や植物を送ってもらい研究を続けた。
プラトンの理想主義に対して現実主義と言われる。
結構ゴテゴテした装飾品が好き。

眠ることより勉強することを優先したことが有名。
てか眠るくらいなら勉強したい子。

アレクサンドロス3世(紀元前356年7月〜323年6月10日)

アレクサンドロス大王とも言われる。
(絵では小さいのが王子、育った大きいのが大王)
マケドニア王、コリント同盟の盟主、エジプトのファラオを兼ねた人物。
天才戦術家。東方遠征により大帝国を作りあげた。
これによりヘレニズム文化が出来あがる。
部下思いだが、少々荒っぽいところもある。
オッドアイ。(ここではこちら側から見て左が青、右を茶としている)

別名・探検家アレクサンドロス。知りたがりさん。

ヘレニズム時代〜大王が支配していた時代だよ!〜
(キプロスの)ゼノン(紀元前335年〜263年)

クラテスの弟子。弟子時代は相当苦労したと見える。
22歳の時、自分の船が難波しアテナイに辿り着いた。そこでクラテスに出会い、弟子となる。
ストア学派の創設者で、人間は自然のロゴス(摂理)に逆らって生きることは出来ないんだから、希望を捨てて穏やかに生きましょうという考え。禁欲主義。
国家の法律ではなく、自然のロゴスに従って生きるので世界国家(コスモポリテース)と言われる。
とりあえずネガティブ。全てを諦めることを「アパテイア」と言う。

ある日に転び、足の骨を折り「あぁ…死ねと…。自分で死ぬから急かせるな!」と言って息を止めて死んだ。

エピクロス(紀元前341年〜270年)

エピクロス学派の創設者。賢者。でこ。
精神的快楽を重視した。欲が発生する状態に関わらない、遠ざける精神。(友達がブランド物を持っていて自分も欲しい!状態=欲が発生する。そのためそのような友達とは縁を切る等。ちょっと極端ですが)
世間から離れ、弟子との共同生活「エピクロスの園」で質素な生活を送っていたが周りからは色々と誤解された不憫な人。
欲がなくなり心は平穏になることを「アタラクシア」と言う。

キャラ考えた瞬間『でこ!』が閃く程なんかでこっぽい。

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